2009-01-01から1年間の記事一覧
「人間でありたい」。 そう願い続けることが人間であることの定義だ。
こんな時代って、どんな時代ですか?
畑を耕し、動物の世話をし、洗濯したら、一息ついて、お茶飲んで。 そういうのが生きてるっていうことだったんだ。
新しい世界を知りたくて旅に出たはずだった。 しかし、分かったのは自分の故郷のことであった。
本当のコミュニケーションは孤独を埋めたりしない。 孤独であることを確認しあうのだ。
自分らしさを追い求めても何もない。 自分らしさとは、変化の中で自ずと思い知らされる硬い壁のようなものだ。
才能は道具にすぎない。 道具を使うことが目的になってしまうのは本末転倒だ。
人間ほど面白い研究分野はない。 そしてその中でも、自分ほど面白い研究分野はない。
人生に二度もモテ期はいらぬ。一生モテ期であればいい。
最近、世の中わかったような気になって来てるなあ。未知のものに打ちのめされに行こう。
猛烈に言葉を必要とするときもあれば、全く必要としないときもあるみたいだ。
何になりたいかより、どうありたいか。
何かをしてなきゃ不安にかられる。貧しさからくる現代病。
心のとげとげを抜いてくれる友人がいる。
ちゃぶ台返すのが恐くないと言えるのは、単に何も積んでいないだけだろう。
悲しみが原動力になる人と、怒りが原動力になる人がいる。 ・・・どっちも同じか。
自分で言うのもなんだけど、一度痛い目に会わなきゃ分からないんだと思う。
「宗教はアヘンだ」という宗教。
繊細な感覚を言葉にできるのは、鈍感さの為せる業だ。
心がおきざりにされていることに、頭が気づいていないことがある。
無理にポジティブになろうという発想は、どこかネガティブじゃないだろうか?
朝、出社したら、まず、その会社を続けるか討論すべきだろう。
星の数を気にしてたらろくなもん書けなくなっちゃうよ。でも気になる。
科学技術は放っておいても育つ。豊かな社会と人間は、そんなに簡単ではない。
教育を資本と考える風潮にはうんざりだ。
器は大きいだけが価値じゃないはずだ。
本当の優しさって、ずかずか上がりこむことかもしれない。リスクを負わない優しさなんて、したくないし、欲しくない。
弱い自分には目もくれずに、一心不乱に走り続けることが、強いってことなのかい?
余計なものを身にまといたくない。いつの間に、それが自分の一部になってしまう。
思いやりは相手のためかもしれないけれど、空気を読むのは自分のためだ。